てぬぐいCHILL 竜田川てぬぐい
奈良から柏原に流れる大和川は古来、竜田川と呼ばれていました。
ちはやふる〜で有名な和歌や平家物語の壇之浦のくだりでも登場する竜田川は昔から、流水に紅葉=竜田川として日本人に親しまれてきました。
そんな竜田川柄を大和川の伏流水を使い注染で染め上げました。
こちらは日本遺産「もう、すべらせない亀の瀬」ブランド認定をいただきました。
たまにやるオーセンティック真面目柄でございます。
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注染(ちゅうせん)とは
布に模様を染める技法のひとつ。
主に手拭の染色に使われる。
布に型紙で染めない部分に糊を付け、乾燥後に染める部分に土手を作り、その土手の内側に染料を注いで布を染める。
一度に多色を使って染めることができる。
染料は布の下側に抜けるため、布の芯まで染まり、裏表なく柄が鮮やかで色褪せしにくいことが特徴とされる。
堺の手拭や浴衣などの伝統産業(伝統工芸)で現在も広く使われている。